またヘッドホンがらみ
また横浜をウロウロしてヘッドホン絡みの偵察をば。
HA400購入
結局、例の格安ヘッドホンアンプ HA400 を買った。音屋の価格より1,000円近く高い4,000円で。
その後寄ったヨドで3.5ミリミニプラグのオス−オスの1mケーブル(300円)を買う。
MacBook → 上記のオス−オスのケーブル → 家に余っていた3.5ミニプラグと標準プラグの変換プラグ → HA400のINPUT に繋いで、ヘッドホン挿して試運転。
使用ヘッドホンは K181DJ 。
MacBook での再生ソフトは Cog で、192Kbps の Bob James のジャズを再生。
ややキツいくらい、中音辺りが強調されるような気がする。
人の声に、より力が込もって聞こえるのでよろしいかな。
これがボーカルが伸びる、というものなんだろうか。
DN-HP700 みつけた
横浜ヨドのDJコーナーにデノンのDJ用ヘッドホン DN-HP700 があり、聞くことができた。
装着感はよく、筆者の頭にフィットした。
DN-HP1000 より軽い。
かぶるとそこそこ外音が遮断されるのは、さすがDJ用。
DJ機器につながっていてイマイチ操作分からず右スピーカーからしか音が聞こえなかったが、音質については、低音が強いかな。
ボワボワしている感じではあるが、まだエージングされていないだけなのかもしれない。
中音や高音はどうかと言われると、イマイチよくわからない。
サンプルで聴けた曲がDJ用のミックスなどに使うっぽい音楽ばっかりだったので、判断しかねる・・・。
あんまり感動はなかったから、多分買わないだろうな。
KOSS KEB/24購入
横浜ヨドの店頭で KOSS のイヤホン KEB/24(ブラックカラー)を買った。2,880円。
やはりベイヤーのDTX50と同じ製品だ、ハウジングの形状は一緒。
とはいえ、DTX50との違いを洗い出してみると、以下。
- イヤーチップの色は半透明で、やわらかい。
- ケーブルは細めで質感はDTX50とはやや異なる。また、プラグは金ではない。
- スピーカー部分の膜のようなものが黒い、DTX50は白い。
- ハウジングにKOSSと書いてあるなど、塗装が異なる。
イヤーチップはだいぶ趣が違う。
やわらかすぎて、耳から抜いたとき変な形になっていることがある。
また、やわらかいためかわからないが、音はスカスカとなる。
なお、DTX50は修理中につき手元にないため、今から聞き比べすることはできないのが残念。
音質について言えば、DTX50と、ほぼ一緒だと思った。
低音のボワッとした感じがするが、DTX50 を買って間もない頃も同じだったような気がするし。
周波数特性が異なる(KEB/24が15-20,000Hz、DTX50が10-20,000Hz)のも、計測方法が各社で異なるだけなのではないかと思えた。
とはいえ、2倍以上の値段の DTX50 のどこに価値が見いだせたかというと、ただ一つ、イヤーピースの優秀さ、くらい・・。
DTX50のイヤーピース(Mサイズ)、修理に出したときに一緒に出しちゃったよ!
ちなみに、手元に残っていた DTX50の S, Lサイズのイヤーピースは問題なく KEB/24 についた。
KEB/24 と DTX50 の両方を持つことの意味はおそらく・・・ないな。