2007年8月5日日曜日

HA400 と KEB/24 購入

またヘッドホンがらみ

また横浜をウロウロしてヘッドホン絡みの偵察をば。

HA400購入

結局、例の格安ヘッドホンアンプ HA400 を買った。音屋の価格より1,000円近く高い4,000円で。
その後寄ったヨドで3.5ミリミニプラグのオス−オスの1mケーブル(300円)を買う。
MacBook → 上記のオス−オスのケーブル → 家に余っていた3.5ミニプラグと標準プラグの変換プラグ → HA400のINPUT に繋いで、ヘッドホン挿して試運転。
使用ヘッドホンは K181DJ 。
MacBook での再生ソフトは Cog で、192Kbps の Bob James のジャズを再生。
ややキツいくらい、中音辺りが強調されるような気がする。
人の声に、より力が込もって聞こえるのでよろしいかな。
これがボーカルが伸びる、というものなんだろうか。

DN-HP700 みつけた

横浜ヨドのDJコーナーにデノンのDJ用ヘッドホン DN-HP700 があり、聞くことができた。
装着感はよく、筆者の頭にフィットした。
DN-HP1000 より軽い。
かぶるとそこそこ外音が遮断されるのは、さすがDJ用。
DJ機器につながっていてイマイチ操作分からず右スピーカーからしか音が聞こえなかったが、音質については、低音が強いかな。
ボワボワしている感じではあるが、まだエージングされていないだけなのかもしれない。
中音や高音はどうかと言われると、イマイチよくわからない。
サンプルで聴けた曲がDJ用のミックスなどに使うっぽい音楽ばっかりだったので、判断しかねる・・・。
あんまり感動はなかったから、多分買わないだろうな。

KOSS KEB/24購入

横浜ヨドの店頭で KOSS のイヤホン KEB/24(ブラックカラー)を買った。2,880円。
やはりベイヤーのDTX50と同じ製品だ、ハウジングの形状は一緒。
とはいえ、DTX50との違いを洗い出してみると、以下。

  • イヤーチップの色は半透明で、やわらかい。
  • ケーブルは細めで質感はDTX50とはやや異なる。また、プラグは金ではない。
  • スピーカー部分の膜のようなものが黒い、DTX50は白い。
  • ハウジングにKOSSと書いてあるなど、塗装が異なる。

イヤーチップはだいぶ趣が違う。
やわらかすぎて、耳から抜いたとき変な形になっていることがある。
また、やわらかいためかわからないが、音はスカスカとなる。

なお、DTX50は修理中につき手元にないため、今から聞き比べすることはできないのが残念。
音質について言えば、DTX50と、ほぼ一緒だと思った。
低音のボワッとした感じがするが、DTX50 を買って間もない頃も同じだったような気がするし。

周波数特性が異なる(KEB/24が15-20,000Hz、DTX50が10-20,000Hz)のも、計測方法が各社で異なるだけなのではないかと思えた。

とはいえ、2倍以上の値段の DTX50 のどこに価値が見いだせたかというと、ただ一つ、イヤーピースの優秀さ、くらい・・。
DTX50のイヤーピース(Mサイズ)、修理に出したときに一緒に出しちゃったよ!
ちなみに、手元に残っていた DTX50の S, Lサイズのイヤーピースは問題なく KEB/24 についた。

KEB/24 と DTX50 の両方を持つことの意味はおそらく・・・ないな。

2007年8月2日木曜日

DTX50没

筆者のDTX50も、とうとう断線。
椅子に座ってのんびり聞いていたら突然、R側の音が途絶え、逝ってしまわれた。
そんな逝き方あり?
享年、92日。
たぶん、長寿な方さ。

近日中にヨドに交換してもらいにいかなきゃな・・・。
こんな貧弱機種は交換の頻度が多いだろうから、ヨドでは店頭に陳列せずレジ奥にDTX50を隠していたのかもな・・・。