先日購入したダイスキン
より iPhone ケースを作成しました。
以下が作り方です。
ダイスキンをバラす
ノートとしおりをごっそり取り除きます。
丁寧に取り外せば、ノートはラクガキなどに使えます。
次に、ボール紙が出てくるまでどんどん剥きます。
iPhoneを挟み込めるようサイズを決めて線を引きました。
最終的にはボール紙が全部見えるようきれいに剥きましたが、この時点の写真ではまだ薄紙が残っています。気にしないで下さい。
切り抜いて整形
切り抜いた直後です。内側から見るとただ折り目のついたボール紙です。
表面はダイスキンの黒い表紙となっています。
切れ端はただのボール紙なので、マジックで黒く塗った上で、木工用ボンドを塗りたくりました。
丸く角を落とすと「らしく」なります。
内側がボール紙のままでは何なので、東急ハンズでスエード調の革の端切れを買ってきました。
閉店間際だったのでさっさと選びました。
大きく広げながら貼れば、開閉がスムーズにできるようになるかと思われます。
ボンドでしっかり貼ります。
仕上げ
内側に革を貼りましたが、これでは iPhone を挟むだけしかできません。なので、手元に余っていたシンプルな iPhone ケースを半ば強引に貼り付けることにしました。
ボンドが大活躍です。
完成です。
当初は結構キツキツでしたが、1日持ち歩いただけでピッタリフィットしました。
最初はキツいくらいが丁度いいのかもしれません。
まとめと課題
なお、背面カメラは完全に塞がれており使えません。カメラ穴を開けるのは今後の課題とします。
モレスキンっぽく iPhone を使うという目標はそれなりに果たしたので、個人的には合格点です。