2010年7月27日火曜日

iPhone 4 バンパー加工

iPhone4 の電波感度低下問題で、無料配布されたバンパー(bumpers)が今朝届いた。
たまたま今日が休暇取得日でラッキーだった。(仕事ないから今日は会社来んな、って意味だけど。)
ストラップホール開けはもちろん、今回はイヤホンホールの拡張も実施した。

バンパーのイヤホンホールはかなり狭く、L字プラグのイヤホンみならず、I字プラグでも胴回りが太めだともうiPhoneに挿すことができない。
手元にあったイヤホンで、バンパーつきiPhoneにまともに挿せたのは(Apple純正品はともかく、)10pro(新プラグ仕様)くらいだった。
L字プラグの AKG IP2 はもちろん、I字プラグの beyerdynamic DTX50 もNG。これは困る!

お気に入りイヤホンお蔵入りにして10proかApple純正品を使おうか、はたまた、プラグを削るかバンパーを削るか・・・、
5秒くらい迷って、バンパーを削ってイヤホンホールを広げてしまう方向にした次第だ。

使った工具。

画像左から

  1. サンドペーパー
  2. サンドペーパーを巻いて使う細い棒
  3. カッター
これらと、下に敷いてあるカッター台を使い、イヤホンホールを広げた。

さらに、

  1. ピンバイス
  2. 手芸用の糸
  3. 手芸用の糸通し
  4. ピンセット
これらを使って、ストラップホールを開け、ストラップを通した。
手芸用の糸と糸通しの使い道は、ピンバイスでバンパーに開けたせまい穴にストラップを通すためにある。
  1. 手芸用の糸通しを使って、バンパーに開けた穴にまず手芸用の糸を通す。
  2. その糸を、ストラップにくぐらせた後、再度バンパーに開けた穴に戻す。
  3. 糸を引っ張っぱり、ストラップをストラップホールに通す。
もっとも、穴自体大きく開ければこんな必死に糸通ししなくてもよいのだが・・・。
ストラップの具合は良好で、ストラップを持って振っても本体が抜ける気配もなくガッチリとハマっている。
落下防止に最適そうだ。

拡張したイヤホンホールはサンドペーパーをかけたがまだちょっとギザギザが目立つ。
本当はもっとドカッと大きく穴を拡張したかったが、当該箇所はプラがなくゴムだけの部分なので、剛性が心配になった。
よって、イヤホンを挿すと周りのゴムが押しやられてちょっと広がるくらいの大きさに留めた。
だが無事 IP2 や DTX50 が刺さるようになって満足した。(画像でiPhoneに挿してるのが IP2 である。)
それにしても、バンパー黒のゴム部分と IP2 の色がよく似ている・・・ナイス。

// 夏休みの工作を思い出した。
// 夏だなあ。

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