2011年3月28日月曜日

後日談と、雑記

後日談

後日談といえど あれ から3日後のこと、19時過ぎに鶴ヶ峰駅に降りると、街がやや暗い。
駅前の店舗などで照明を落とすようにしたようである。
また、遊戯店でも節電を意識し営業時間を変更した模様だ。 (客が全然入ってなかったせいもあるかもしれないが。)
空腹のため急いで帰宅したので今回写真は撮っていない。

停電回数の減少

本日 2011年3月28日(月)は1〜5グループを25グループに細分化して初めての平日であった。
しかも、第2グループ(A・B・C)の9:20からの計画停電のみ実施され、驚くべきことにその他の時間帯は停電が行われなかった。
第2グループ(A・B・C)に該当するのは主に栃木、埼玉、千葉だったようだ。
ありがとう栃木、埼玉、千葉。

停電回数が減ったのは、気温の上昇で電力消費が低く抑えられたためとの発表だが、火力発電所の復帰や企業の売電の効果もあるはずだ。例えば、下記のような。

住友金属、鹿島製鉄所第1高炉の送風を再開(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=276782&lindID=4

また、鹿島製鉄所内にある住友金属鹿島火力発電所(IPP)が、昨日16時58分に発電を再開し、本日午前0時57分に、100%稼働送電(47.5万kW)を達成しました。これは、茨城県のすべての家庭の電力需要を賄える規模に相当します。同発電所の電力はすべて東京電力殿に供給いたします。

売電をしている企業はあれど、47.5万kWとはケタ違いだ、驚いた。
我々はこの売電に救われている。ありがたい。

さらに明日 3月29日は、平日で初の「終日無停電デー」の予定である。
信じられないことだ、もちろんいい意味で。

雑記

空調がゆるむ春は明るいが、夏以降は怖い。
ネオンなどの照明の消灯はもちろん政令で取り締まるようにし、刀狩りならぬエアコン狩りというのもしてもいい気がする。
(なお筆者はエアコンを使わない者だ。)
近年のエアコンは省電力だが、古ければ古いほどエアコンは電気をバカ食いする。
家電エコポイントの財源がやや余りそうだとのことなので、古くて電気をバカ食いする家電を排出したらエコポイントが貰える、という政策があってもいいのではないか。

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