2009年8月、このSuper.fi 5pro 入手[disa-ster.blogspot.jp]という記事を書いているころ、筆者の記憶が確かならIP2を購入している。
あれから5年半の歳月、外用としてヘビーに使いまわしたIP2、どうも音質がおかしい。
フィルタが詰まってるのかと掃除しても変わらない。
ハウジング部に触れていると、ハウジングのプラと金属の輪っかの間に隙間があるのが見えた。
輪っかが指でぐるっと回せるではないか。
隙間から音が逃げていたのだろう。
画像で安全ピンを刺している継ぎ目からIP2の殻が割れている。
左右のハウジング両方がこのような殻割れ状態となっていた。
まれに落としたこともあったし、仕方のないことなのかもしれない。
他に音質的に好みで、外出時に便利に使えるイヤホンはありそうでなかった。
すぐさまIP2を注文していた。
ざっくりとIP2の魅力を語ると以下の通り。
- shure掛けできる(ケーブルのタッチノイズ低減)
- 耳からハウジングが大きく飛び出さないので風切り音がほぼ無い
- ケーブル長さが1メートルちょいの取り回しの良さ
- AKGロゴがハウジングについてる
- 色が「ありそうでなかなかない灰色」
- 高音のきらびやかなAKGサウンドでありながら、低音強めという外向けにうってつけな音質
調べると筆者保有のK324Pも片方のハウジングが同様に殻割れしていた。
非常に残念である。
最後に、K324Pでは買って1週間ほどで綺麗に消えてしまったハウジングロゴ[disa-ster.blogspot.jp]だったが、IP2では多少薄れた程度で済んだ。
2台目は大事に使おう。
合掌
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