Debianとの出会い
とうとうここの管理人もLinuxに染まることになった。 それは、2001年の夏、いままでずっとやるやると言い続けていた「パソコン自作」を果たしてからのことだった。
まずはどのオペレーティングシステム(以下「OS」と略すかも)をインストールするかを決めねばならない。 RHLは前にインストールしたことあるし、TURBOもVINEもみんな使ってるし、だからといって金を払ってレーザー5とかいれるのもどうかと、、、と長々と悩んだ末、筆者の心を動かしたのは
debian GNU/Linux
であった。
ただ、まわりにdebianユーザがいなかった、という理由だけでこのディストリビューションに手を出したのだった。
そして、パソコンを組み立てた、のだが、それがまた半年くらい前の話である。
けっこういろいろなことを忘れている可能性もあるが、そのへんは御了承を、、、、。
OSのインストール
debianをftpから落としてインストールしてやろうとしてみたところ、どれを落としていいのか全くわからなかった。
情けないが、ちょうどいい機会なのでDebian GNU/Linux (2.2 r0 (i386))という素敵なオマケつきのDebian解説本を買ったのであった。
この世界では「武藤さん」という方が有名らしい。
実は武藤さんの本にも食指が動いたのだが、ここは我慢(?)して
芳尾桂著 オーム社発行 2000年 ISBN4-274-06365-8
を本屋で購入した。
ここで注意。どうやらこの本は、ラップトップでモデムやTAを介してインターネットに繋ぎ、なおかつ、手近にもう一台のWindowsマシンを持っている人なんかにはピッタリの本である。
間違っても家でNIS、DNSサーバをあげて立派なLinuxネットワークを構築してみようなんていうユーザには向いていないと思う。
くれぐれも本の中身をよく見て買う癖をつけるようにしましょう。
さて、好運なことに、筆者はもう一台のWinマシンがあり、なおかつTAでインターネットに繋ぐ生活をしている。
筆者にとってはこの本はすぐに役立つ情報がたくさんあったと言えよう。
他の人は知らんが、、、、。
実験的に、このDebian関連コーナーだけMozillaなんかにある「サイトナビゲーションバー」に対応させてみた。
IEは知らん、使わないから。
実は、Mozilla0.9.5(日本語パック)でしか表示確認はしていない。
これ(簡易的だけど)タブ機能が加わっていて非常に便利。
ここにある情報は全くの非公式かつどっかからの写しである。
ここに書かれていることを実行して何か大変なことが起きても筆者もとい ここの管理人は一切の責任は負わない。
Your Own Risk でお願いしまする。