2004年1月12日月曜日

Debian GNU/Linux, DOS/V 機への Debian のインストール

Debianのインストール

Debianをインストールすることになった。 インストールディスク(CD-ROM)は3枚。i386用である。 いちおう必要な情報かもしれないので、パソのスペックをこっそり紹介。

ハード名詳細備考
マザーSL-75MIV(KM-133A)小さいのがいいからマイクロATX
CPUAthlon1GHz、速すぎ
想い出、もとい、MEMORY256MBCLいくつだ?
HDD40GB天下のIBM製、でも壊れるのであった
CD-ROMバルク40倍実は縦置き対応
ビデオボードMILLENIUM G2008MB積んでる

だいたいこのようなハードウェア構成となっている。 ちなみに、現在使っているHDDはSeagateさんのもの。 初期不良で交換に行ったその日、交換してもらったHDDと同じ製品が別の店でお安く売られていたのを見て複雑な心境になったのは遠い昔のこと。
その後、FDDが付け加えられたり、HDDを付け替えたりといろいろと変わったりもしたものだ。

さてこの怪しい箱をDebian BOXへとするわけだ。 さっそく本の付録CDの1枚目をCD-ROMドライブへと放りこんで、ブートしてみる。 まあ、本を見ながらちょいちょいとインストールを進めていく。 パーティションを切ったり、ホスト名を決めたり、などの楽しい作業もあったのだが、事態は急変した。 「本の筆者によるおすすめパッケージ」をそのまま素直に流用してみようとしたところ、どうしてもcannaのインストールのところで挫折をしてくれるではないか。 2回も「おすすめパッケージ」によるインストールを試みたが2回ともcannaインストール中に止まってくれるので、「おすすめパッケージ」は利用しない事にした。 もちろんこのことを決定した時点でインストール3回目に突入しているわけである。 何回やったら気が済むのか、インストール作業。 とりあえず何度かインストールを最初からやり直した。
皮肉なことに、「おすすめパッケージ」を利用せずにインストールしてみたところ、インストールが成功したのだった。 なぜでしょう。
そんなわけで、リブートをするのである。

Xwindow Systemの恩恵にあやかりたい。
インストールも終りリブートをすると、そこにあったのは味気ないCUIのログインプロンプトだった。 いや、別にCUIもシンプルだから許せるんだけど、ちょっと寂しい。 1GのCPUを積んでCUIを走らせるのもちょっと役不足ではなかろうか。 emacsをターム上で動かすのなんてちょっといやだったのもあり、Xの動く環境へと変えていこうかということになった。

さて、そこで本を読むといろいろと書いてある。

% SuperProbe

というやつで現在使っているビデオボードを知ることができる。 まあ、いろいろ出力されるのだけど、結局ビデオボードについて知っておかねばならないことはそう多くはない。なんというビデオボードを使っているのかとか、そいつがどれくらいのメモリを積んでいるのかの2点くらい。あとは例のSuperProbeでSuper VGA(SVGA)にゃのなんだのわかったので、よしとする。 いちおうこのほかにもマウスやキーボードの設定もある。 どういうマウスを使っているのか、USBかPS/2かシリアル接続なのか、3ボタンエミュレートはすべきか、キーボードは日本語か、英語かといったものや、ディスプレイの水平垂直周波数などの情報も必要になる。 まあ、面倒と言ったら面倒なことだ。 以上のような最低限の情報を理解した上で

# XF86Setup 

を実行してGUIによるXやマウス、キーボードやモニタなどの設定を起動するのもよし、これが上がらなければ

# xf86config

の上記XF86SetupのCUI版(xf86configのGUI版がXF86Setupといったほうが正しい?)を使用するのもいいであろう。 もちろん、GUI設定の方が使いやすいし、Xウィンドウのテストが簡単にできる。
xf86configを使用した場合でも

# startx 

で試験的にXWindowを上げて設定の確認ができる。 筆者の場合ここで設定を何度もし直し、なんどもstartxをやり、おかしな画面を何度となく見た。おかしな画面になったり、満足いかないものになっていたら「CTRL+ALT+BS」を押すことでXから抜けられる。またxf86configなどで設定をやりなおさなければならない。 ちなみに、たまにxserverがないとかいわれることもあるので、xserver-svgaとか、ボードに合ったものをインストールしないといけない。。。
関係ないが、Xを試験的に上げている最中に「CTRL+ALT++」「CTRL+ALT+−」で解像度を上げ下げさせてみることができる。

おまけ。 こないだRHLで遊んだ際に見つけたのだが、RHLの世界では/usr/X11R6/bin/Xconfiguratorというのがxf86configやXF86Setupに相当するようだ。

Xへのこだわり。
xf86config → startx → 何だこの画面はっ! → CTRL+ALT+BS → xf86config → ・・・・をくりかえし、ようやくXwindowがまともに上がるようになった。 しかし、どんなに喜んでリブートしても、ログイン時はいつもCUIなのである。 要するに、GUIでログインしたいだけなわけだが、、、。
さて、GUIでログインするにもいろいろある。 GNOMEやKDEに付属のものもあるが、筆者はシンプルに(?)xdmを使うことにした。 xdmをインストールし、rootで実行したその日から、GUIログインが可能となった。 たまにCUIでログインしたいときは、xdmのログイン画面でCTRL+Rを押すといきなりCUIログイン画面へと移行する。 ただし、いったんCUIでログイン、ログアウトしてから、逆にGUIでログインしたいというときに、xdmを再起動せずに済む方法はわからない、、、、。

こういうわけで、XWindowを拝むことができるようになり、とりあえず一つの目標を達成した。