2004年1月12日月曜日

debian GNU/Linux, nihongo ga tsukaitai....

日本語とか(適当)

よく見ると、筆者の環境はまだまったく日本語化されていなかった。 日本語化にもいろいろあるが、手っ取り早いのがterm上であり得ないコマンドを打ったときにcommand not foundと言われるかコマンドが見付かりませんと日本語で注意されるかの違いや、主要コマンドのマニュアルが日本語で出るか、英語で出るか等の違いがある。 その他にもウィンドウマネージャと日本語との融和やemacsでどうやって日本語を入力するかなどいろいろある。
このうち、term上の日本語環境とemacs上の日本語環境(ほかに、nvi上の日本語環境)を整えてくれるuser-ja-confというものがあるではないか。
早速使うが、普通のterm上ではまだ日本語環境がセットされていないためか、最初はKON上からuser-ja-confを実行した。 KONは最初から日本語が使える不思議なコンソールである。 でも、kon-fontとかいうパッケージがあったような気がするので、fontは最低限必要なのだとは思うけど、、、、。

user-ja-confをつかうと、次々と質問をされ、それに答えていくことで、.xsessionや.cannaや.emacsなどの設定をやってくれる。 今思えばわざわざuser-ja-confにやってもらわなくても良かったようなことだが、あのころは超初心者だったもので、しかたなく、、、。
このuser-ja-confは、最後に「これとあれとそれと、、、、をインストールしてね」的なことを言ってくれる。 こいつの言うことに従ってソフトをインストールしてみるというのも悪くない選択だと思いますぜ、旦那。