2007年10月1日月曜日

オーテクATH-T2のスピーカーをMANHATTANのノイキャンヘッドホンのハウジングに載せかえ

あー、有機溶剤的な香りで気持ち悪い。
最近用事が多く、もしシリーズを移動するとか未着手。
ネタは書き溜めてたがアップする元気はなかった。

で、今日は掲題の通り「オーテクATH-T2のスピーカーをMANHATTANのノイキャンヘッドホンのハウジングに載せかえ」をした。
人に貸していたMANHATTANのノイキャンヘッドホン(1,980円)が返ってきたんだが、音をじっくり聞いちゃうと、「やっぱこの子は要らない子だ」とまざまざと実感。
しかし、MANHATTANのノイキャンヘッドホンは、ヘッドバンド部の作りの丁寧さや、片出しコード仕様等、1,980円の割りにはいい外見なのである。
捨てるにはもったいないので、ボロボロのATH-T2からスピーカーを移植することとした。

幸運にも、同じ径のスピーカーだったため、移植手術は問題なく2時間ほどで終了。
元々載っていたスピーカーを取り外すとき、固まったボンドを剥がすのだが、有機溶剤的香りに気分が悪くなるのが難点。
新しい容れ物に詰まった新生ATH-T2、音質は若干化けたようで、高音がやや張り出してきたようだ。
ノリはよくなった。
装着感も向上した。
とはいえ、元はATH-T2なので、こもりは健在である。

なお、ノイキャン機能は働かなくなった。
いや、なんか配線を壊したみたいで、ノイキャンONにすると、L側スピーカーからブーという明らかにおかしな音がするようになった。
まー、ノイキャンは使わないからいいやー。

最後に、分解して判明したのはMANHATTANのノイキャンヘッドホンは、外見は開放型だが実際は密閉のようだ。
ホットボンド?で開放部分の穴が塞がれていた。
あの穴を開けたら、「新生ATH-T2開放型改」になるのかもしれない。
今度やろうかな。

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